小松市議会 2019-03-20 平成31年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2019-03-20
さらに、タイ、ベトナム、インドネシアなどからの国際チャーター便も飛び、国内、国際の定期便を合わせると1日の発着回数は約50回を数える、まさに日本海側随一の拠点空港であります。
さらに、タイ、ベトナム、インドネシアなどからの国際チャーター便も飛び、国内、国際の定期便を合わせると1日の発着回数は約50回を数える、まさに日本海側随一の拠点空港であります。
客数の増減、発着回数の増減をもとにある新聞が発表した地方空港元気度ランキングではBランクの小松市ですが、そんな私たちにとって期待に満ちたうれしいシミュレーションがあります。 2010年10月、羽田空港に第4滑走路、D滑走路が完成いたします。このため、国土交通省は国際便で3万回、国内便で1.5万回、また未決定の6.5万回、計年間合計11万回の発着回数を見込んでいることがわかりました。
国際空港化が進展している小松空港は、年間発着回数も増加傾向であり、時間帯によっては滑走路や飛行場上空が込み合うことが考えられます。自衛隊機を含め、万が一のニアミス等につながらないよう、原因の究明と再発防止策を講ずるよう強く求めたものであります。
飛行場の共用中断ができず、発着回数も多い上、工事区域が広範囲にわたることから、夜間工事やFOD(航空機の異物吸入事故)対策のために徹底した清掃作業など、工事関係者には御苦労が多いことと思われます。 今後も安全に工事が進捗し、一日も早く完成されますよう市民とともに祈念いたすものであります。 最後に、下牧町の集団移転についてであります。